仕事で調子悪い時のテンションのあげ方
12月 20th, 2009 Posted in ビジネス仕事でトラブったり、ミスったり、自分の力量以上の仕事を引き受けてしまったり、なぜかこういうことは続けて起こるようになっているようやね。そいうことがあるとやる気ががた落ちするので、自分向けテンションのあげ方備忘録。
お客さんに見積もり内容を納得してもらえない
ソフトウェア業界ってなかなか特殊なのか、ハード的なものが絡まないからかわからんけど、他業種の方には作業にかかるコストを理解してもらえない事がある。こちらとしては、見積もりは妥当で作業内容も当然発生する作業という認識でお客さんに説明しても、どうも先方にとっては雲をつかむような話に聞こえているみたいなことがある。そして当然の質問がある訳だけど、まさかそういう方向から質問されるとは思ってなかったので、回答を用意出来てなくてしどろもどろになったり、無理に説得しようと試みて逆に先方の不信感を助長させたり、もうなんか舞い上がって後から考えると、なんであれを説明しなかったんだろとか、あんなこと言ったんやろとかへこむ訳ですよ。
これには自分のミスというか準備不足な点もあって、見積もりの詳細とか疑問点とかを細かくチェックしておかなかったってこと、技術的なことを曖昧にしていたことなんかがある。
もちろんこの問題はその場で終わる話ではなくて、メールだったり次回の打ち合わせでもう一回説明したりするんだけど、これがなかなかテンションが上がらないというか、できれば打ち合わせとか行きたくない。
はじめての仕事が自分の手に負えない
また、別な例として、自分ができることってのはわかっているんだけど、仕事でそれ以上のことを頼まれて、自分にできるのかどうか不安になることがある。でもさすがに今更できませんとは言えないし、そこはちょっとだけプライドもあったりする。自分がやるって言ったことなので、一貫性の法則ってやつでやろうとするのが人ってもんさね。でもお客さんに納得してもらえる結果が出せるかはわからない。
途中をすっ飛ばして成長した自分を想像する
ミスや失敗は成長の元っていうけど、そこにはミスや失敗を客観的に解析して、なにがまずかったのか、どこをどのように改善出来るかってことを考えて、次の目標につなげていくっていうPDCAをまわして初めて成長できるんだと思うけど、それはのど元を過ぎた後にやるとして、とりあえずはPDCAをやりまくった後の成長した自分を想像してテンションをあげるようにしてる。
最初の例で言うと、この状況を脱したら、技術的な疑問点や見積もりは納得できるまで突き詰めて、お客さんに堂々と説明している自分。二つ目の例で言うと、自分のできることよりちょっと上のことを目標として、作業負担を減らすための仕組み作りを実施して、お客さんの要望に応えている自分。まあとにかくお客さんと良好な関係を気づけている自分ってのを想像する。
そしたら元来のマゾ気質からか、今の状況を楽しんで成長しちゃろうたいって思えるようになるから不思議。
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