男のパン作り – メロンパン
9月 23rd, 2008 Posted in ライフ気がつけば1ヶ月近く更新していなかった・・・。いろいろ書きたいことはあるんだけど。
さて、ただいま遅めの夏休みなもんで、いろいろやりたいことはあるんだけど、子供が起きてる間はPCに向かうことができないので、メロンパン作ってみました。
実はちょっと前にメロンパン作ってみたんだけど、大失敗でした。レシピはクイジナートのレシピ集を見ました。なんかクッキー生地が柔らか過ぎてベトベト。さらにレモン入れすぎてすっぱまずい物体になってしまいました。
そんなわけで、今回はメロンパンのリベンジってことで、SKYの簡単パンレシピのメロンパンを参考にして作ってみました。パン生地を捏ねるのはクイジナートのフードプロセッサーを使っています。コストコで売ってるヤツね。
基本的にレシピ通りにやればいいんだけど、気をつけることをメモ。
パン生地を捏ねる時は、水とか牛乳、卵などは冷蔵庫で冷やしておく
手ごねの場合は、水分は室温に戻して捏ねるんですが、フードプロセッサーを使う場合はモーターの熱でカップ内の温度が結構あがるので、材料の温度を下げておきます。温度が上がると生地がねちゃねちゃして、生地がブレードに絡まったり、ブレード内部に進入したりして大変な事になります。なので材料は冷やしておいた方が作業しやすいです。
パン生地を捏ねる時は、水や牛乳などの水分は様子を見ながら少しずつ入れる
水分が多すぎると生地がねちゃねちゃして、これまたブレードに絡まったり、ブレード内部に進入したりして大変な事になります。フードプロセッサーを連続運転しているので、素早く作業しないと温度が上がりすぎますが、水分の量は慎重に入れた方がいいです。ブレードに生地が絡まった場合は、一度生地をボウルなどに移して軽く強力粉を追加し、ブレードを綺麗にして再開します。
クッキー生地を作る時、バターは冷蔵庫で冷やしておく
普通クッキー生地を作る場合は、泡立てるためにバターを室温に戻して作業しやすくしますが、フードプロセッサーの場合には、バターが柔らかいと遠心力で全部外側に飛んで行ってしまいます。そこで、バターは冷蔵庫から出した状態よりちょっと柔らかいくらいでかき混ぜます。
クッキー生地はできるだけ冷やして作業する
クッキー生地はほとんどがバターなので、手で触っているとどんどん柔らかくなっていきます。パン生地をクッキー生地で包む作業は、包む生地だけを冷蔵庫から出して手早く作業すると、いい堅さで作業できます。
パン生地を丸めるときはしっかり閉じる
パン生地を丸めるときにお尻を閉じますが、きちんと閉じないと2次発酵や焼いているときにとじ目が開いてしまいます。別に味には関係ないですが、出来上がりの見た目が良くないのできっちり閉じましょう。
焼いた後、翌日食べるとおいしい
パンは焼きたてよりあら熱をとって食べるのは基本ですが、メロンパンの場合はクッキー生地とパン生地をなじませるために翌日くらいまでおいといた方がいいらしいです。
実食
見た目はちょっと小振りな感じのメロンパンです。食べてみると・・・
ウマーー!!
まじ自分で作ったの?ってくらいウマイです。手間はかかるけど極めたい一品です。
関連記事
男のパン作り
男のパン作り – 成功編
男のパン作り – シナモンロールパン
男のパン作り – ベーグル
- None Found